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うつ病治療は休養が重要|症状を周りに理解してもらうことが大切

心の病を治す方法

女医

どのような方法があるのか

うつ病に代表される心の病は、その状態を第三者が外から目で確認することができないため、なかなか治療しにくくなっています。しかし、専門医がいる病院を受診して適切な治療を受けるようにすれば、完治できる可能性が十分にあります。一昔前までは、心の病は遺伝が原因で発症する病気だと考える人がたくさんいました。確かに遺伝的要因が全く無関係なわけではありませんが、環境的要因の影響がとても大きいということがわかっています。うつ病は遺伝病などではありませんから、簡単に治療を諦めてしまう必要は一切ありません。うつ病治療の代表的な方法は、薬物療法です。抗うつ薬や抗不安薬、睡眠薬などが投与されるケースが多いですが、それ以外にも、症状に応じた様々な種類の薬が用意されています。また、薬物療法と並行して、認知行動療法などの心理療法が行われることが多いです。患者の中には薬に頼りきりになることに対して強い抵抗感を覚える人がいますが、心理療法を行うことで、治療に対する不安感を取り除くことができるようになります。

注意すべき点

時折、自分がうつ病であることを恥じてなかなか病院を受診しようとしない人がいます。今はインターネットが発達しているため、インターネットを利用すれば、海外で販売されているうつ病治療薬などを簡単に個人輸入することができます。個人輸入の治療薬も決して効果が低いわけではありません。しかし、医療機関での診察を受けないということは、うつ病の詳しい状態や原因がわからないということでもあります。そんな状態で市販薬を使用しても、適切で無い薬を使用してしまうなどで、思うような効果は得られないでしょう。また、治療薬には副作用も存在しています。素人知識で薬を使用すると副作用が生じてしまう可能性もあるので、医師の指導の下で適切な服用を心がけることが非常に重要になってきます。個人輸入した治療薬を飲んで深刻な副作用や後遺症が発生してしまうようなことがあっても自己責任になりますので、必ず病院を受診して医師に薬を処方してもらうようにした方がよいです。うつ病治療薬は効果が出るまで時間がかかる薬が多いですが、医師の指導を受けつつ服薬を続けていれば、必ず改善効果を得ることができます。