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うつ病治療は休養が重要|症状を周りに理解してもらうことが大切

薬はあるが副作用がある

病院

副作用を理解する

うつ病を治療するときには抗うつ薬を投与して治療を行っていきます。多くの人にはこの抗うつ薬は有効で効果的な経過をたどっていく薬になっています。ですがこの治療において薬を投与された最初の1〜2週間あるいは、薬の量が減らされてしまったり、多くなったときに一部の患者の中で精神が不安定になってくることが問題になっています。最悪のときには自殺を引き起こしてしまう引き金ともなってしまうことがあります。これらはこの薬の副作用というものであり、このように薬が処方された時にはこんな状態になるかもしれないという説明が医師によりはっきりと患者に説明されなくてはなりません。またこの薬を服用して治療を行ったときに躁状態が出てきたときには、自分の病気が鬱病ではなく躁うつ病ではないかと疑ってみる必要も出てきます。抗うつ薬はうつ病の人には大変有効な薬ですが、使い方を間違えてしまうと病状を悪化させてしまったり、自殺を助長することにもなりかねないものですから適切に使用することが大切です。

心の風邪ではない

抗うつ薬の治療を行うときには、最初の飲み初めにはイライラや不眠、不安が悪化することがありますので、初期には注意をするようにしてください。脳が成熟していない未成年者が服用すると衝動性や攻撃性、不安が増長しやすくなることが報告されています。未成年者の服用は特に注意が必要になってきます。日本でも新しいタイプの抗うつ薬が販売されて、治療のためにその薬が患者に投与されています。このような新しい薬を使用しても、患者であるうつ病の患者の2割は2年以上経過してもその病状の回復ができていません。うつ病はよく心が風邪を引いたものと揶揄されますが、風邪とは違って完治するまでが長くかかり、かなりの人が長い間にわたって回復をしないままで苦しんでいます。うつ病の症状が重くなってきたときには十分な休息と、医学的な治療を行って回復をしたと思ってもまだどちらに症状が傾いていくのかわかりませんから、十分に注意をして治療を行いある程度回復したと思ったら、生活の形を整えていくことも大切になってきます。